「寝ます」と言い出せなくてネトゲがやめられない……　「人見知りあるある」に「自分を見てるみたい」と共感（1/2 ページ）

　参加者全員が人見知りなせいで、夜遅くだというのにオンラインゲームを終われない――そんなシチュエーションを描いた動画が共感を呼んでいます。ゲームに限らず、会話を切り上げるのって難しいよね……。

　YouTuberのKYS動画研究所（YouTube）さんの手描きアニメ「人見知りシリーズ」の一編。今回は人見知りたちが3人でチームを組み、オンラインのシューティングゲームを楽しんでいます。

　楽しい時間はあっという間で、対戦を終えると時刻はもう夜の2時。そろそろ解散したいところですが、誰もそれを切り出せません。もう眠たいけれど、ほかの2人はまだ遊びたいかもしれないし……といったところでしょうか。

　1人はおそるおそる「もう2時なんですね……大丈夫ですか？　終わってもいいですし……」と、メンバーの意向を探りますが、あちらはあちらで同様に「ほかの2人はまだ遊びたいかもしれないし……」と考えている様子。「全然！　全然！　全然！」と気を遣い、誰も「もう寝よう」とは言いません。

　しまいには1人が「明日休みなんで……」と言い出し、引っ込みがつかなくなった3人は、結局プレイを再開することに。彼らが結局どうなったのかは、動画本編をご覧ください。

　「自分を見ているみたいだ」「解散のタイミングをうまく切り出せないの分かる」「分かりすぎて恥ずかしい」「人見知り同士仲良しのこの感じ好き」などと共感の声を呼んだこの動画。同シリーズではほかにも、デスゲームや回転ずし店で気まずい感じになってしまう人見知りたちが描かれています（関連記事1／2）。

動画提供：KYS動画研究所（YouTube）さん