一番おいしい道の駅グルメを決める「道-1 グランプリ」4年ぶりに復活　京都府で11月に開催（1/2 ページ）

　一番おいしい道の駅グルメを決める大会「道-1 グランプリ」が4年ぶりに復活します。京都府京丹後市にある道の駅「丹後王国『食のみやこ』」で、11月11日～12日に「道-1 グランプリ 2023 復活祭」として開催予定。選考を勝ち抜いた15駅20品のグルメが集結します。

　「道-1 グランプリ」は、漫才師における「M-1」のように、道の駅にとっての「憧れの舞台」となることを目指して開催されているイベント。道の駅または道の駅で飲食物を提供している事業者が、自慢のグルメを持ち寄り、来場者の投票でナンバーワンを決定します。2016年から年1回開催されていましたが、2019年の第4回大会を最後に休止していました。

　第1回から第3回では、道の駅もてぎ（栃木県茂木町）の「ゆず塩ら～めん」が三連覇を達成。第4回大会では、道の駅土佐さめうら（高知県土佐郡土佐町）の「土佐あかうしの炭火焼き」がグランプリを獲得しました。「2023 復活祭」では来場者に20品のグルメを700円以下で販売し、投票を募る計画です。