「推し武将のロッカーに入れたい!」 関ケ原駅前にあるコインロッカーが参戦武将の家紋入りでしゃれてると話題に(1/2 ページ)
使用率で人気の武将がわかりそう。
岐阜県・関ケ原町といえば、天下分け目の戦いの地として知られていますが、その関ケ原駅前にある観光施設のコインロッカーがしゃれていると注目を集めています。特に預ける物がなくても立ち寄りたくなるかっこよさ……!
JR東海道本線の関ケ原駅前にある「関ケ原駅前観光交流館」内のコインロッカーで、それぞれに戦国武将の家紋があしらわれたデザインが特徴です。関ケ原の合戦で戦いを繰り広げた、徳川家康、福島正則、毛利秀元、石田三成らの名前と家紋が並び、さらに東軍・西軍の表記や、「推定兵力」も記載され、各武将のロッカーサイズもその数などに応じて選ばれているのがこだわりを感じます。
ロッカーの写真をX(Twitter)に投稿したのは、武将・石田三成のパロディーアカウント「石田三成(@zibumitunari)」さん。「マジでカッコ良すぎるしめちゃくちゃ推せるから皆に布教したい」とポストすると、「かっこいい」「こんなのあったのか」「推し武将のロッカーに入れたい!」と約2万2000件の“いいね”を集めるなど話題に。
他にも「これ自分が入れた場所覚えやすいし、実用性もありますね」といった声や、そのロッカーの使用率で人気が分かりそうといった声も。また西軍を裏切り、東軍に寝返った小早川秀秋のロッカー(西軍表記)には「17時過ぎたら東軍 Eastになるんかな」や「なんだろう…小早川んとこを使うの、なんか回避してしまう」なんて声が寄せられています。
ちなみに関ケ原町以外にも“家紋ロッカー”は存在するようで、Xでは大垣市「大垣駅」の構内や、岐阜市の「金華山ロープウェイのりば」にあるコインロッカーが投稿されています。
画像提供:石田三成(@zibumitunari)さん
関連記事
織田信長(50)のパワハラを腹心武将が激白! 架空の週刊誌「週刊戦国ゴシップ」が気になる記事だらけで読みたすぎる
実際に2月1日に発売される書籍『週刊戦国ゴシップ』にて中身を読めるぞ……!室町時代の武将の邸宅をリアルに再現したジオラマに驚きの声 「タイムスリップしてドローンで撮ってきたみたい」
「洛中洛外図」を参考に、約1カ月半かけて立体化した力作。作者に詳細を聞きました。武将たちが真剣な眼差しでにらみ合って…… まさかの雪国ならではの決闘に「可愛すぎる」「微笑ましい」
本当の合戦の規模(数千人)での雪合戦も見てみたい。【5時の誤字】会社の予定表に「別部署の応援」と入力したつもりが「別武将の応援」になった結果あだ名が「謀反」に
明智さんかな? 小早川さんかな?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.