プリッとしたお尻のデザインがかわいい！　人間みたいな籐椅子がユニークで思わずにっこり（1/2 ページ）

　今にも動き出しそう？　人をモチーフにしたユニークな籐椅子が人気です。制作者はアメリカとコロンビアを拠点とするアーティスト兼デザイナーのクリス・ウォルストンさん。

　クリスさんが手がける籐椅子「ナルゴナ・コレクション」には、なんと腕や脚だけではなく、お尻までついています。「ナルゴナ」はスペイン語で大きなお尻を意味するそうですが、そのコレクション名の通り、全ての椅子にはプリッとしたかわいらしいお尻のデザインが施されています。

　また、両腕の動きが躍動感あふれるデザインの椅子は、まるで「よっ！　元気？」とでも声を掛けているような雰囲気を醸し出しています。愛敬たっぷりに見えて、なんだか疲れたときや落ち込んでいるときに座ると元気をもらえそうな感じがします。

　ナルゴナ・チェアは南米コロンビアのアマゾンで調達した籐を編み込んで制作しているとのこと。どの椅子も、まるで座る人を今にも優しくハグしてくれそうです。

　現在、クリスさんのナルゴナ・チェアは、デザインギャラリー「The Future Perfect」で販売されています。クリスさんの公式ウェブサイト「CHRIS WOLSTON」とInstagramでは、籐椅子以外にもアルミニウムの破片をつなぎ合わせたテーブルなど、他のコレクションも見られます。

Image credit：Chris Wolston（Instagram/CHRIS WOLSTON）