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「あったらいいな」と空想で描いた絵を、Hondaが本気でプロトタイプ化!? 「ラクガキ」を応募するキャンペーンが楽しそう

何気なく描いた「ラクガキ」が、Hondaから世界に紹介されちゃうかも。

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 発電機や耕うん機などを提供するホンダパワープロダクツが、“誰かのために動かしたいもの”というテーマで、人々が描いた「ラクガキ」を募集するキャンペーンを実施しています。

 普段の生活の中でふと、実現性はさておき――「これが自動で動いたらいいのに」と思う瞬間や、「あれが空中を飛んだらワクワクするな」と想像する瞬間ってありませんか? そんなアイデアを自由に描いたラクガキを応募すると、モノを動かすプロであるホンダパワープロダクツが、ラクガキを実際にプロトタイプ化して動かしてくれるかもしれません。なんて夢のある話……!

 キャンペーンの対象は全世界のα~Z世代(=おおむね1999年以降に生まれた人)で、応募期間は11月27日までです。

 イメージムービー“Honda Improbable Mobility.「あなたのラクガキ、Honda にください。」を見ると、募集しているラクガキのイメージがよくわかります。ポイントは「動いたらいいな、と思うものを自由に考える」ことです。

 たとえば……木に実るリンゴを取りたいけれど手が届かないとき“何を動かしたら”解決できるでしょうか。伸びるハサミ? 歩く脚立? それとも……葉っぱがプロペラの羽根のように回って空を飛べちゃうリンゴ? ラクガキなので「ありえない」なんて考えず、楽しい空想の世界を絵にしてみましょう。

空飛ぶリンゴのラクガキが……
リアルな3D映像になって飛んできた!

 足が生えてギッチョンガッチョンと歩く傘や、手が生えて自分自身を演奏するハープ、虫歯を撃退してくれる歯ブラシといったさまざまなアイデアが紹介されています。動かすモノは、家具、家電、街中の建物や木々など、とにかくなんでもOKです。

足が生えて、いっしょに歩いてくれる傘
手が生えて、自分自身を演奏しちゃうハープ

 選ばれたアイデアは、ホンダパワープロダクツがさまざまな形で実現してくれます。オンラインゲーミングプラットフォーム「Roblox ロブロックス」でも使える3Dモデルになったり、実際に動くプロトタイプとして制作・展示されたり、映像化されて世界各国に展開されるブランドムービーに登場したりします。

虫歯をやっつけてくれる歯ブラシ

 また、応募した人全員に「HPF(Honda Power Products公認フューチャリスト)」の称号が贈呈されます。「フューチャリスト」とは、企業が10年以上先の未来を見通してどんな役割を担うべきかを考案する職業のこと。ここ数年アメリカを中心に注目を集めている仕事です。

「そんなのムリだよ」っていわれたことでもだいじょうぶ!

 応募は自身のX(Twitter)アカウント(※)Honda Improbable Mobilityの公式アカウントをフォローし、 ラクガキの写真、 タイトル、アイデアに込めた想いを書き、ハッシュタグ「#ImprobableMobility」をつけて投稿すると完了します。Instagram(※)やサイトのフォームからも応募できます。

 なお、応募できるのは全世界のα~Z世代(=おおむね1999年以降に生まれた人)ですが、親子で一緒に考えるのもアリだそうです。詳細はHonda Improbable Mobility 特設サイトを確認してください。

 日常の小さな困りごとを解決するアイデアや、心の中にしまっていた空想。選ばれたら実現できちゃうかも、と思ったら本気でワクワクしてきちゃう! “誰かのために動かしたいもの”がひらめいたら、ラクガキにして応募してみてはいかがでしょう。

(※) X(Twitter)とInstagramはそれぞれ、アカウント登録可能な年齢を13歳以上からと定めています。アカウント登録可能な年齢に満たないお子さんのラクガキは、保護者のアカウントから投稿してください。

高橋ホイコ

提供:本田技研工業株式会社(Honda Power Products)
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2023年11月23日

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