『タイガーマスク』がイタリアで実写映画化へ 日本では2013年に初実写化、ウエンツ瑛士がタイガーマスク役
監督やキャストは決定次第追って発表とのこと。
原作・梶原一騎さん、作画・辻なおきさん(辻は一点しんにょう)による伝説的人気コミック『タイガーマスク』が、イタリアで実写映画化されることが11月20日に決定しました。同作は、イタリア・ローマの「Fabula Pictures」と、イタリア・ミラノの「Brandon Box」が共同で製作し、原作の出版元である講談社も共同プロデューサーとして参加します。
同作は、『タイガーマスク』の物語に国際的な要素を加え、イタリアと日本を舞台にした国際共同製作作品となる予定。「Fabula Pictures」の共同CEOマルコ・デ・アンジェリス氏とニコラ・デ・アンジェリス氏は「イタリア国内外で観客を魅了するユニバーサルな物語を探していました。このプロジェクトは会社にとって重要なステップです」とコメント。
「Brandon Box」のCEOアンドレア・スガラヴァッティ氏は、「日本のマンガとアニメは当社の重要なルーツです。『タイガーマスク』は私にとって特別な作品で、これを映画化できることは最高の冒険です」と述べました。
講談社の高見洋平ライツ・メディアビジネス局長も「『タイガーマスク』は、日本とイタリアで長く愛されてきた不滅のヒーローです。Fabula Pictures、Brandon Boxとともに、新しい『タイガーマスク』を世界に届けることを楽しみにしています」とコメントしています。
監督やキャストは決定次第追って発表されるとのことです。
なお、『タイガーマスク』の実写化は、2013年11月に初の実写化として落合賢さん監督、ウエンツ瑛士さんがタイガーマスク役として公開されました。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。