おいしそうなぐるぐるキャンディだと思ったら……　絵師による練習に「写真にしか見えない！！」「質感ヤバい」と絶賛の声（1/2 ページ）

　透明なビニール袋でラッピングされたぐるぐるキャンディの画像が、実は本物そっくりに描かれたイラストだった……！　絵師のスゴ技を記録したタイムラプスが、X（Twitter）で注目を集めています。

　投稿者は、イラストレーター・Yas（@0_skyblue）さん。「ビニール袋を描く練習」と添えられた動画には、透明な袋に詰められた大きなキャンディを描いていく様子がまとめられています。

　白い紙の上にざっくりとしたラフが描かれ、線や色が足されていくと次第に輪郭がはっきりとしていきます。光や質感を意識して手を加えていくと、徐々にリアリティが増していきます。

　あっという間に完成した「ビニール袋でラッピングされたぐるぐるキャンディ」のイラストは、まるで写真のような仕上がり！

　袋とキャンディの透明感だけでなく、キャンディを置いたテーブルに乗った影など、細かいところもしっかりと描き込まれていて、動画を見た後でも本当にイラストなのかと疑ってしまいそうになるほどリアルです。

　投稿には「写真だと思ってたら急にメイキング始まって？？？ってなりました」「絵だったことを脳みそが理解するまでしばらくかかった」「途中から写真に変わってんじゃないかと感じる超絶技巧」など、絶賛するリプライが届いています。脳みそがバグるとは、まさにこのことですね。

　Yasさんはリアルな質感のイラストを手掛けており、自身のXに投稿しているほか、書籍『リアル絵の描き方』を発売中です。

動画提供：Yas（@0_skyblue）さん