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アンジェラ・アキ、約10年ぶりに日本で活動再開! 新曲はミュージカル「この世界の片隅に」のため書き下ろし(1/2 ページ)

2013年に日本での活動を休止し、アメリカで作曲を学んでいたアンジェラ・アキさん。

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 2013年に日本での活動休止を発表していたシンガー・ソングライターのアンジェラ・アキさんが、10年ぶりに日本での活動をスタートすることが分かりました。東宝ミュージカル「この世界の片隅に」への音楽制作参加が発表され、2024年2月7日に楽曲「この世界のあちこちに」を配信リリースすることも決定しました。


約10年ぶりに日本での活動を再開するアンジェラ・アキさん

 2005年に「HOME」でデビューしたアンジェラ・アキさんは、ビートルズの初来日公演以来となるピアノ弾き語り単独ライブで注目を集めた他、プラチナディスクを獲得した「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」といった名曲を発表してきました。

 しかし、2013年に日本での活動を休止し、ミュージカル音楽作家への道を志すためにアメリカへ。アメリカでは、作曲を学び直し、ウォルト・ディズニーのミュージカル作品へ作詞家として参加するなどミュージカル音楽作家としても活動していた他、作詞・作曲家として日本のアーティストにも楽曲提供を行っていました。

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アメリカでのアンジェラさん

 新曲「この世界のあちこちに」は、2024年5月から上演される東宝ミュージカル「この世界の片隅に」のために書き下ろした楽曲。日本でのリリースは2014年3月にリリースしたベスト盤「TAPESTRY OF SONGS-THE BEST OF ANGELA AKI-」以来、新曲としては2013年7月リリースのシングル「夢の終わり 愛の始まり」以来約10年ぶりとなります。


ミュージカル「この世界の片隅に」 (C)こうの史代/コアミックス・東宝

 アンジェラ・アキさんは、「この作品の発表をもって日本での活動を再開させて頂きます」とコメント。「私は日本語にこだわりながら、ミュージカル音楽を一生作り続けていきたい。そう思っています」と、再スタートへの意気込みを明らかにしています。

 なお、日本での活動再開にあたって、公式SNSを開設した他、公式サイトやYouTubeもリニューアルされています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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