滑走路をオーバーランした飛行機が道路に→たまたま走っていたクルマが激突　嘘みたいな事故に「これを保険会社にどう説明するんだ」などの声（1/2 ページ）

　滑走路をオーバーランした飛行機が道路に侵入し、走っていたクルマと激突する様子を捉えた映像が、YouTubeで注目を集めています。

　事故が発生したのは、現地時間の2023年11月11日。米テキサス州にある飛行場に、1機の小型飛行機が緊急着陸でアプローチしました。

　何事もなく終わるはずでしたが、飛行機は着陸に失敗。ボンッ、ボンッと地上をバウンドしながら、飛行場の敷地から飛び出していきました。

　飛行機は敷地の外を通っている道路に侵入。その直後に走ってきたクルマが激突してしまいました。

　事故を起こした飛行機は機首が大破。車両の方もフロント部分が破損し、周囲には破片が飛び散っています。

　事故の原因について、パイロットは「着陸時に逆噴射装置が作動しなかった」などと語っているそうです。幸いなことに、パイロットや運転手に大きなケガはなかったそうですが、YouTubeでは「これを保険会社にどう説明するんだ」「優先道路を譲らなかったは車に過失があった」など、驚いた声やジョークのコメントが寄せられていました。

画像はYouTubeチャンネル「WFAA」より引用