advertisement
とある警察官が「同じ場所で同一人物を2日連続で検挙した」という珍しい出来事が海外で話題になっていました。
事件があったのは米カリフォルニア州北部の都市・サンフランシスコを通る高速道路。ハイウェイパトロールが巡回していると、制限速度を超えるスピードを出しているレクサスを発見しました。
速度65マイル(約104キロ)に制限されている中、98マイル(約158キロ)で走行していたため、路肩に寄せるよう指示を出し、その場でハイウェイパトロールに検挙されました。違反者には書類が手渡され、これにて一件落着……のはずでした。
翌日も同じ場所をパトロールしていたオフィサーは、1台のレクサスを発見。計測すると制限速度を超える92マイル(約148キロ)で走行していたことから、路肩に寄せるよう指示を出してドライバーを検挙しました。
路肩に寄せて停まったクルマに近づいたオフィサーが運転席のドライバーに声をかけると、そこに居たのは前日に自身がスピード違反で検挙した人物! まさか同じ場所で同一人物を2日連続で検挙することになるとはオフィサーもびっくりしたことでしょう。それにしてもレクサスのドライバー、まったく反省してねぇな!?
当局は一連の出来事を公式Facebookで紹介。「過度にスピードを出して走行するのは危険である」と注意を促しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- スバル「インプレッサ WRX」を運転していた80歳のおじいちゃん逮捕 時速180キロで爆走、罰金14.5万円
元気にもほどがある。 - タイミングが最悪すぎる 洗車機を利用中にトランクのドアが開いてしまったクルマの末路
誰も現場を見ていなかったのである……。 - 側面がぐちゃぐちゃに 高速道路をオートパイロット走行中のテスラ、事故対応で停車していたパトカーに衝突
警察は当時、現場で起きた別の事故を対応していました。 - 一般道を時速180キロで暴走するバイク集団 危険すぎる映像……と思ったら!? PS5「RIDE4」のデモ映像が「完全に実写」「リアルすぎる」と話題に
リアルすぎて怖い! - 中国の通販サイトでスーパーカーを激安購入→届いたものがこれ……!? 海外YouTuberのトホホな動画が人気
ちゃんと走るクルマが届いただけマシかも……?