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スバル「インプレッサ WRX」を運転していた80歳のおじいちゃん逮捕 時速180キロで爆走、罰金14.5万円

元気にもほどがある。

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 80歳の男性が運転するスバル「インプレッサ WRX」が時速180キロもの猛スピードで爆走していたところを地元警察に逮捕されたというニュースが、海外で話題になっていました。

オーストラリア 警察 80歳 時速180キロ 爆走
80歳のおじいちゃんが時速180キロで爆走していたところを警察が逮捕(画像はFacebookより)

 事件が起きたのはオーストラリアのアルマという町を走るオーウェンロード。南部の州都・アデレードからクルマで1時間ほどの位置にあります。

 事件を担当した南オーストラリア警察によると、2021年8月18日午後2時45分ごろに現場周辺を巡回していたハイウェイパトロールが発見。運転していたクルマはスバル「インプレッサ WRX」は第1世代のセダンモデルと伝えられており、男性は時速182キロもの猛スピードで走っていたそうです。

オーストラリア 警察 80歳 時速180キロ 爆走
逮捕直後に撮影された写真(画像は南オーストラリア警察より)

 男性が逮捕されたオーウェンロードは長い直線が続く道路で、制限速度は時速100キロでした。82キロもの速度超過に対して、罰金として1814豪ドル(約14万5000円)の罰金が科せられ、6カ月の免許停止という処分が下されました。

 南オーストラリア警察は今回の事件に対して「すべての道路を利用する人たちの安全のために、この地域の全ドライバーが制限速度に従ってほしい」と注意を促しています。

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