才賀紀左衛門、“BreakingDown10”KO負けで「完全に引退だとおもう」　ビッグマウスもなりひそめ「申し訳ありません」（1/2 ページ）

　格闘家・才賀紀左衛門さんが11月23日にブログを更新。同日に出場した格闘技イベント「BreakingDown10」でのKO負けを受け、格闘家引退をほのめかせています。

“喧嘩自慢”「100人企画」の頂点・細川一颯さんにKO負け

　才賀さんは“喧嘩自慢”「100人企画」の頂点・細川一颯さんと対戦。オーディション動画では「（細川さんは）ケンカで一番になった子でしょ？」とプロの格闘家としての余裕を見せていましたが、延長戦で細川さんにKO負けと本人にとっては不本意な結果に。

　同日に更新されたブログでは「正直、失ったものは大きいし格闘家としては完全に引退だとおもう」と意気消沈。「ただ、細川くんは強かった！」と試合前とは一転して対戦相手の強さを絶賛しながら、「応援してくれた人たち、申し訳ありません」とエールを送ってくれたファンや周囲に謝罪しています。

　才賀さんは2022年6月にインフルエンサーの絵莉さんとの事実婚を発表し、10月には2人の間にもうけた男児が誕生。しかし、2023年4月に絵莉さんが才賀さんの自宅マンションから引っ越す形で別居となり、7月には事実婚を解消していました。

　その後、絵莉さんは才賀さんから妊娠中や産じょく期にDVを受けていたと主張。才賀さんはしばらく沈黙を続けていましたが試合前日となる11月22日、YouTubeでの試合前日インタビューで「100：0（となる真実）なんかないし、オレがぶん殴ったりとかしたらとんでもねえぞ、ケガだケガって思うから」「自分は守りたいものがあるから変なことできない」と告発やそれに関する一部報道を否定していました（関連記事）。

　オーディション中にも審査員の瓜田純士さんから「しょっちゅうプライベートがニュースになってるけど大丈夫？」といじられる一幕があり、「そっちが大変すね」「やっとこれで格闘技に集中できるかなと思って来ました」と、私生活のトラブルに奔走していた日々からようやく格闘技一本の生活に戻れそうだと笑顔を見せていました（関連記事）。