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オーストリアで「栗ご飯」注文→“まさかの食べ物”が登場? 演奏家エピソードに驚愕「ごはんはどこに…?」(1/2 ページ)
見た目は焼きそば、直訳は栗ご飯、その名は「Kastanienreis(※ドイツ語)」。
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オーストリアの飲食店で「栗ご飯」を注文すると、全く別の食べ物が出てくる……? 日本人が勘違いしてしまいそうなメニュー名の料理がX(Twitter)で話題になっています。
出てきたのはモンブラン風のスイーツ
話題になっているのはオーストリア・ウィーン在住のバイオリン奏者「ばよりん弾き」さん(@bayorinhiki)が投稿した「Kastanienreis」という名前の料理。ドイツ語で「Kastanien」は栗、「Reis」はご飯(ライス)なので、直訳すると「栗ご飯」ですが……。
実際に出てくるのは「栗ご飯」ではなく、モンブランのようなスイーツ。なかなかに大きめですが、これが現地サイズのようです。秋限定のメニューで、「上はマロンクリームで、下は生クリームの海」になっていて、まわりの白いのも生クリームだそうです。
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味もほぼモンブランで、「生クリームに砂糖が入ってないので、むしろクリームで甘さを緩和する感じ」とのこと。甘くておいしそうですが、もしご飯ものと勘違いして頼んだら大変なことになりそうですね。
投稿を見たユーザーの間では「ごはんはどこに…?」「これはこれで食べたい……」などと話題に。また、その特徴的な見た目に「一瞬、焼きそばに見えた」「焼きそばの生クリーム和えに見えた」「ソース焼きそば?」と別の食べ物を連想したという声も寄せられています。
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