チョコレートの湯船につかる「目玉のおやじ」に癒やされる 「鬼太郎」最新映画の影響で再び注目(1/3 ページ)
2013年に作られたキャラスイーツに注目が集まっています。
手作りのキャラスイーツ「目玉のおやじタルト」がX(旧Twitter)で約1万4000件の“いいね”を集める人気です(記事執筆時点)。投稿したジル(@cookieslog)さんが作り方や制作風景を公開しています。
「鬼太郎」最新映画で再注目
話題となった作品は、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の人気キャラクターで鬼太郎の父親である目玉おやじを、食べられるお菓子で作ったもの。茶碗風呂ならぬ“チョコタルトの湯船”につかる姿がかわいらしく、生き生きとした“目玉”の表現もすてきです。いい湯加減じゃのう。
ジルさんによると、こちらは「2013年のバレンタインに夫のリクエストに応えて作った」作品だといいます。ちなみに現在、鬼太郎の父親たちの過去が明かされる映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(11月17日公開)がSNS等で話題を呼び大ヒット。評価と興収を伸ばしており、あらためて目玉おやじのファンアートに注目が集まっています。
「目玉のおやじタルト」の作り方は、市販の白いトリュフ型にガナッシュを詰めて、それにホワイトチョコやイチゴパウダー、ブラックココアを加えた黒いチョコレートなどをつけて“目玉”を作成。お風呂はガナッシュを詰めた市販のタルトレットで、水面はホワイトチョコに少し青の着色料をまぜて表現しています。湯船から見える体部分はホワイトチョコのチョコペンで作っているそうです。詳しい全体の流れは、2014年公開のジルさんのブログで確認できます。
コメントでは「食べられない、可愛過ぎる」「めっちゃかわぇぇ!」「売ってたら買うレベルだ」と称賛の声がたくさん寄せられ、「凄い!作りたい!」「作り方知りたいー!」の声も。もしかしたら今年のバレンタインは、かわいい目玉おやじが量産されるかもしれませんね。
画像提供:ジル(@cookieslog)さん
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