大空スバルが「龍が如く5」プレイ → “開発も想定外”のやらかしで進行不能に陥りかけ視聴者爆笑 「SEGAは悪くない」「こんなの初めて見た」(1/3 ページ)
そしてまさかの突破、からのゲームオーバー。
ホロライブ所属の人気VTuberである大空スバルさんが「龍が如く5」をプレイし、“SEGAも想定外”のやらかしで進行不能に陥りかけ配信が驚きと爆笑に包まれました。そんな詰みポイントが存在したのか……。
「フンッ」 → ガコンッ → 「あっ」
スバルさんがとんでもないことになったのは、ビルの中で敵を倒しながら上階を目指し進んでいく場面。途中でストーブに灯油が燃え移り、ドアの前が炎上して行く手を阻まれます。
ここは近くに落ちている消火器を拾い、「△ボタン」を押せば消火器が使用でき進めるシーンです。しかしスバルさん、消火器を拾うとすかさず「◯ボタン」をプッシュ。主人公の桐生一馬が「ふんっ」の掛け声とともに消火器を火の中に投げ入れてしまいました。これは初めて消火器という文明に触れた人間の動き……!
ガコンッと音を立て、炎の中で横たわる消火器。「あっ」と最初は何でもない様子のスバルさんでしたが、「どうしよう。……ねぇどうしようみんなー!」とだんだん思ったよりまずい状況であることを理解し始めます。
「詰みマジで?」と消火器を拾いに行こうとしますが、桐生が火に触れた瞬間に「ぐわぁ!」の声とともに倒れてしまい進めません。近くにある台車を投げ込み物理演算で消火器を動かそうとしますが動きませんし、別の消火器も見当たりません。完全に開発も想定外の事態です。デバッグしてしまったか。
コメントも「完全に詰んだ」「そんなやついないから救済ないぞ」と、もはや完全に諦めムードに。しかしここで、スバルさんにまさかのひらめきが降臨します。回復アイテムを使用してヒートゲージ(強力な技を使用するのに使用するもの)を上げ、一定時間攻撃を受けても突き進めるアクションを使用。この状態で火に触れるとそのまま歩けたため、無事消火器を拾えたのでした。その発想はなかった。
こうしてどうにか消火できたスバルさんでしたが、先に進むと消火器を持って消火に来た敵が3人登場。「おせーんだよお前らぁ!」と殴り倒そうとしますが、敵の消火器攻撃がなぜか即死級の超絶ダメージでまさかの敗北。どこまでも消火器に苦しめられたのでした。
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