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「ひどい!」「びっくり」 たき火の不始末で山火事? 埼玉県飯能市の観光情報アカウントが「山でのたき火はやめて!」と訴え(1/3 ページ)

山火事現場の写真を添付して注意喚起しました。

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 「山火事があった」「山でのたき火はやめて」――。埼玉県飯能市の観光情報公式X(Twitter)アカウントが12月27日、市内の山林で起きたという山火事現場の写真を添付して注意喚起しました。

 飯能市の観光情報公式Xが投稿した写真は2枚あり、いずれも山林にある木の下で真っ黒な焦げ跡が広がる様子が写されています。同アカウントでは飯能市のゆるきゃら「夢馬」の口調で、「飯能市内の山林で山火事があったんだま!!」と報告。

 「たき火の不始末が原因みたいむ。こんなことがあると、みんなが安心・安全に登山ができなくなってしまうまぁ...」と嘆き、「冬の乾燥している時期ま。山でのたき火はやめてほしいむぅ!!」と強く訴えました。リプライ欄などでは、写真を見たユーザーたちから「ひどい!」「びっくり」との声が上がっています。

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 消防庁統計資料によると、2017年から2021年にかけて、林野火災のうち原因が明らかなものを件数順に並べると、「たき火」が31.5%と最多。次に多い「火入れ(18.4%)」より10%以上も大差を付けています。

画像は林野庁公式サイトより

 農林水産省の林野庁は、「山火事の原因の多くが、人のちょっとした火の取扱いの不注意で発生している」として、「枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと」「強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと」など、注意を呼びかけています。

画像はUnsplashより ※画像はイメージです
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