「ウルトラマンブレーザー」アンリ役・内藤好美、極真空手の師範代に　「修行あるのみ」「もっと強くなります」（1/2 ページ）

　特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」にミナミアンリ役で出演中の俳優・内藤好美さんが12月30日、SNSを更新し、極真空手の師範代に昇格したことを報告しました。

まだまだ先の話だと思っていたので本当に本当に嬉しい

　内藤さんは、「師範代」の文字が刺しゅうされた黒帯を肩から掛けた写真を添えて、憧れだったという極真空手の師範代に昇格したことを報告。続けて、人生でいつか必ずと願っていたことが今年、叶いました」「まだまだ先の話だと思っていたので本当に本当に嬉しい」と充実した2023年に喜びを爆発させました。

　現在29歳の内藤さんの空手歴は21年。黒帯に刺しゅうされた「愛敬館」から愛敬館空手とみられ、愛敬館空手道場川越本部のWebサイトに記載のある有段者のリストには、「参段：師範代」として内藤さんの名前も並んでいることが確認できます。

　内藤さんは、「至らないことばかりですが指導者として恥じぬことのないよう更に精進致します」と今後の抱負をつづった上で、「修行あるのみ」「もっと強くなります」とさらなる高みを目指す求道者のようなコメントで投稿を締めました。

　2023年7月から放送中の特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」では、地球防衛隊日本支部（GGFJ）内に設立された特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD（スカード）」のメンバー・ミナミアンリ役で出演している内藤さん。劇中でも、アースガロンの操縦手としてだけでなく、空手など対人格闘を得意とするキャラクターとして描かれています。

　劇中では、同じSKaRDのメンバーで、バキバキに鍛え上げられた肉体を持つことで話題となったバンドウヤスノブ（演：梶原颯さん）の存在もあり、格闘技術やアクションが目立つアンリ隊員。しかしSNSにたびたび投稿しているバキバキ具合はヤスノブにも引けを取らないものばかり。師範代昇格により、さらに磨きが掛かっていくことが期待されます。