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非常時にメガネが壊れたときに有用なものは? 専門店が教える応急処置法がためになる(1/3 ページ)

つまようじは添え木にもちょうつがいの軸にも。

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 もしも非常時にメガネが壊れてしまったら、ユーザーには生死に関わる一大事。そんな事態でも、つまようじと粘着テープさえあれば対応できる応急処置方法を、メガネ店がX(Twitter)で発信し注目を集めています。

 投稿主は創業101年の老舗、サカタメガネ4代目のよしひこ(@sakata_yoshi)さん。外れたレンズをテープで留めるなど、緊急時でもできる簡単な補修法を紹介しています。

ちょうつがいのネジをつまようじで代用するなど、簡単な補修方法を紹介
つるなどが折れたときは、つまようじを添え木にしてテープで固定

 ブリッジやテンプルが折れた場合はつまようじを添え木にし、テープでぐるぐる巻きにして固定。ちょうつがいのネジが外れてしまった場合は、つまようじを差し込んで短く切れば軸の代わりとなるそうです。

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 こうして急場をしのぎ、事態が落ち着いたらメガネ店で本格的な修理をしましょう。なお、接着剤は素材を傷めるものが多く、のちのち直るものも直らなくなるのでNGとのことです。

 「メガネなしでは生活がままならないので助かる」「避難リュックにようじを足しました」など、投稿は大きな反響を呼びました。よしひこさんはメガネの選び方や手入れの仕方など、メガネに関する情報を日々発信しています。

近視の人は、スマホのカメラで代用する手も

画像提供:よしひこ(@sakata_yoshi)さん

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