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「なるほど」「言われてみれば」 着物に抹茶をこぼしてしまった! 染め物のプロが教える対処法に納得の声(1/3 ページ)
知らずに慌ててゴシゴシしちゃいそう……。
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大切な着物にうっかり抹茶をこぼしてシミができちゃった……! そんなときに役立つ豆知識が、X(旧Twitter)で「なるほど」「言われてみれば」と注目を集めています。
話題になっているのは、着物の修復やクリーニングなどを手掛けている三島染色補正店の四代目・三島正義(@kokounosyokunin)さんの投稿です。年初の催しなどで着物に抹茶のシミを付けてしまった人に向けて、たった1つのシンプルなアドバイスを届けました。
重要なのは、着物についてしまった抹茶が「完全に乾くまで触らない」こと。慌てて濡れた布なので押さえたり、拭き取ろうとするのは逆効果になるそうです。
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そう言われても「大切な着物にシミが……」と不安になってしまいますが、「抹茶のシミは乾けば生地の上で粉に戻ります」と三島さんは言います。しっかり乾いたのを確認してから指で揉んでやると、抹茶のシミはほとんど取れるそうです。
この抹茶シミの落とし方に対して、Xでは「なるほど」「そうか!!!言われてみればさっきまで粉!!」「うっかり布やティッシュで押さえてしまいそう」「目から鱗だ」「和手ぬぐいの上に散った抹茶放置したらいつの間にか跡形もなくなっていたのはそういうことか」といった声が寄せられていました。
三島さんは自身のXで着物や染め物、クリーニングなどに関する情報を発信しており、過去にはがっつりと抹茶をこぼした布を使ってシミ落としの実演も披露しています。
動画提供:三島正義(@kokounosyokunin)さん
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