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その発想はなかった アニメ「いきものさん」が「一休さん」と魔合体→まさかのとんちで橋わたる(1/2 ページ)

癒やされる。

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 何とも言えないシュールさが魅力のアニメ「いきものさん」が、昭和の名作とんちアニメ「一休さん」とまさかのコラボを1月9日に発表。東映アニメーションミュージアムチャンネルで、「一休ものさん」(いきゅものさん)が公開されました。とんちの日に合わせた……?


一休ものさん

「このはしわたるべからず」に新たなとんち

 「スーパーアニメイズム」枠(MBS/TBS系)のおしりで放送中の「いきものさん」は、ベルリン国際映画祭短編部門銀熊賞など多数の受賞歴をもつアニメーション作家・和田淳さんが2020年に手がけたゲーム「マイエクササイズ」を、自らアニメ化したショートアニメ。

 さまざまないきものになりたいパンツ一丁で坊主頭の少年“いがぐり”と、彼の願いを叶えてあげたい“犬”の日常を中心に、毎回いろいろないきものたちが登場するシュールな作品で、アニメでは、副音声の出演者も話題に。これまでに愛さん(ヨネダ2000)や平井まさあきさん(男性ブランコ)、しばゆーさん(東海オンエア)、虫眼鏡さん(東海オンエア)、小屋敷彰吾さん(フリーアナウンサー)、平野綾さん、杉田智和さんらが出演してきました。

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 コラボ相手となったのは、同じ東映アニメーション作品で1975年から7年間放映された「一休さん」。禅僧・一休宗純の子ども時代の説話「一休咄」などを基にした作品で、一休がとんちを使って身の回りで起こるさまざまな問題や事件を解決していく物語です。

 両作品がコラボして生まれた「一休ものさん」は、「一休さん」の代表的なエピソード「このはしわたるべからず」を題材に、桔梗屋の難題に新たなとんち?を効かせる内容。元ネタが分からない方のために、「このはしわたるべからず」を含む「一休さん」第3話「とんち合戦とねこのタマ」も期間限定で配信されています。

 アニメーション制作を手掛けるニューディアーが2月21日から23日まで東京・池袋の新文芸坐で開催する短編アニメーションフェスで、「いきものさん」のイベント上映が決定。期間中は「一休ものさん」を含むこれまでの全エピソードを映画館で堪能できます。

(C) 和田淳・ニューディアー/東映アニメーション

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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