登録者42万人の女性フィットネスYouTuber、ジム関係者の“個人情報漏えい”に憤慨＆ドン引き　「不愉快でしかない」「痛い目見るぞ」（1/2 ページ）

　チャンネル登録者数42万人超えの女性フィットネスYouTuber「薬学生トレーニーSakura」さんが1月7日にYouTubeチャンネルを更新。以前通っていた24時間ジムのスタッフが自身の個人情報を特定し、他の人に言いふらす事案が発覚したとし、「不愉快でしかない」と怒りをあらわにしています。

住所を言いふらしていた店員に憤慨

　薬剤師の国家試験合格を目指す傍らフィットネスに関する情報を発信する人気YouTuberであるSakuraさんは、今回の発端となった「やばいDM」について説明。

　大阪のジムで働いていたというDMの送り主は、有名な24時間ジムでスタッフとしての在籍経験がある同僚（アルバイト）から、Sakuraさんの通っていた24時間ジムにおける利用店舗や当時の住所に関する個人情報を耳にしたといいます。

　DMの送り主は個人情報を漏えいした人物に対して「言わない方がいいよ」とたしなめたそうですが、念のためSakuraさん本人に「会員制のところや、アルバイトが仕切って働いているようなところはお気をつけください」と警告の意味でDMを送ったとのこと。

　Sakuraさんは「1人にしか言わへんなんてことはないじゃないですか」と、DMの送り主以外にも情報が洩れている可能性を指摘。

　情報を漏らした人物について、Sakuraさんは「バイトなのかもしれないですけど。バイトでもお金をもらって働いてるわけじゃないですか」「秘密保持が重要とされる世の中で、よくもそんなペラペラ人の個人情報話せるな」とあきれている様子でした。

　さらに今回の件について、「『さくらちゃんのこと知ってんねん』みたいなスタンスで話してんのかなって思うと、怖すぎてもうドン引きというか、不愉快でしかない」と不快感をあらわに。

　「私に危害が加えられたわけじゃないですけど」としつつ、「どんな人がおるか分からんし、この世の中拡散力はすごいじゃないですか。誰か1人がそういうことを例えばX（Twitter）に書いたりしたらめっちゃ一気に広がったりするわけで」と情報拡散“リスク”に懸念を示しています。

　Sakuraさんは既に当時の家には住んでいないそうですが、「もっと有名人の方が来たときに、そういう情報をペラペラ話す人間だと、いつか痛い目見るぞっていう」と当該人物へ厳しい口調で忠告しました。