ニュース

年末にブームとなったライブカメラ前での「岐阜のポーズ」 突如カメラ配信が停止された理由(1/3 ページ)

実施の際は周囲や交通への配慮を。

advertisement

 2023年の年末、「岐阜のポーズ」がXでトレンド入りをしました。にわかに流行りだした「岐阜のポーズ」は、大みそかに収束していくことになります。

「岐阜のポーズ」とは?

 「岐阜のポーズ」は、漫画『クレヨンしんちゃん』で野原一家が岐阜を訪れた際、しんちゃんの披露した謎のポーズが元ネタになります。やり方は簡単で、両足をがに股にして、両手を横に真っ直ぐ伸ばすだけです。

『八十亀ちゃんかんさつにっき』の作者・安藤正基先生が描いた「岐阜のポーズ」

 このポーズを岐阜県内の道路に設置されたライブカメラ画像に映るよう実施するのが、にわかにブームとなりました。その要因としては、特にアイテムなど必要なく体1つで表現できること。そして、タイミングよくライブカメラに映り込めば、その画像がすぐにネットにアップされることなどがあげられます。

advertisement

 特に“定番スポット”だったのが、国道417号に置かれた「藤橋根尾交差点」に設置された岐阜方面のライブカメラです。中には複数人でポーズを取る人もいました。

 このままブームは続くのか……と思われましたが、12月31日の昼ごろに突然ライブカメラが該当スポットを映さなくなりました。Xの投稿では、その後「復活した」「やはり見られない」と情報は錯そうしましたが公式サイトの映像を確認している限り、基本的には該当場所を参照できない状態が続いているようです(同交差点福井方面ライブカメラは参照可能)。

 これにより、ブームは一気に沈静化。突然の収束に疑問を残しつつ、三が日が過ぎて行きました。

 しかし、どのような理由でライブカメラが映らなくなったのか? そもそも、この措置は「岐阜のポーズ」と関連があったか? ねとらぼでは、その真相を調査してみました。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  3. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  9. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  10. 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく