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50歳で逝去した米昼ドラ俳優、死因は“ショットガン”と発表 アダム・サンドラーら共演者も追悼(1/2 ページ)

ご冥福をお祈りいたします。

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 昼ドラ「オール・マイ・チルドレン」への出演などで知られる米俳優でモデルのアレック・マッサーが1月13日に50歳で亡くなりました。サンディエゴ検視局の公式発表によると死因はショットガンによる銃創であるとのことです。


発見した婚約者のペイジ・プレスと(画像はアレック・マッサーのInstagramから)

昼ドラ俳優として活躍

 アレックが発見されたのはカリフォルニア州デルマーの自宅。一緒に暮らしていた婚約者のペイジ・プレスは就寝前、12日夜の時点でアレックが生きている姿を確認しており、13日の朝になって浴室の床で座ったまま前のめりに倒れている彼を発見したとのことです。その後、警察と救急隊員が到着し死亡が確認されました。死因はショットガンを用い、自身で撃った胸の銃創によるものだとされています。

 アレックはオーディション番組を経て、米ABCで1970年から2011年まで放送された長寿ドラマ「オール・マイ・チルドレン」に2005年から2007年までデル・ヘンリー役で出演。また、2012年に人気ドラマシリーズ「デスパレートな妻たち」へマッサージ師役で出演しました。

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共演者たちが追悼


映画「アダルトボーイズ青春白書」で共演したアダム・サンドラーが追悼(画像はアダム・サンドラーのInstagramから)

 また、2010年の出演映画「アダルトボーイズ青春白書」で共演した米俳優アダム・サンドラーは、作中でのアレックの写真をInstagramへ投稿。「この男が大好きだった。亡くなったなんて信じられないよ。とてもすばらしく、面白くて、良い人だった。アレック・マッサーとご家族のことを思い、愛を送ります。本当に偉大で優しい心の持ち主だった」と追悼しました。

サルマ・ハエックも追悼

 同作でやはり共演者だったメキシコ出身の俳優サルマ・ハエックも同じシーンの動画をInstagramへ投稿し、「アレック・マッサーをしのび」とコメント。「彼はとても親切でプロフェッショナル、そして楽しい人だった。早すぎる旅立ちに心が引き裂かれます。彼に出会うことができ、私は恵まれていました。この大きな喪失に、彼の家族と彼を愛する人へ心から哀悼の意を表します」とつづりました。

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