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バンダイナムコミュージックライブが劇伴コンサートに本腰 「境ホラ」フィルムコンサートなど開催へ

「GEKIBAN LIVE PROJECT(ゲキバン ライブ プロジェクト)」の始動を発表しました。

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 バンダイナムコミュージックライブが1月22日、作品の“劇伴”に特化したコンサートの開催などを中核に据えた新プロジェクト「GEKIBAN LIVE PROJECT(ゲキバン ライブ プロジェクト)」の始動を発表しました。


7月に「境界線上のホライゾン」のフィルムコンサート開催へ

 「GEKIBAN LIVE PROJECT」は、作品内で流れる楽曲である「劇伴」の魅力をより深く体感できる機会創出を図るもの。劇伴コンサートの制作・運営に携わってきたノウハウを生かし、作品の世界観や登場人物の感情なども演出したものを目指すとしています。

 演奏は、アニメーション作品やコンテンツの世界観に応じて、フルオーケストラの形式にこだわらず、弦楽カルテットやバンド編成などさまざまな形式で実施していく考え。また、作品の映像やアーティスト歌唱などの企画も取り入れながら、作品の魅力を最大限に表現できるコンサートを志向するとしています。

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「花咲くいろは」のフィルムコンサートは5月開催

 直近では、音楽制作をランティスが手掛けたアニメ「花咲くいろは」のフィルムコンサート(5月5日に神奈川・よこすか芸術劇場で開催)と、現在はバンダイナムコフィルムワークスのアニメ制作ブランドとなっているサンライズがライトノベル原作のアニメを初めて手掛けた「境界線上のホライゾン」のフィルムコンサート(7月27日に松戸・森のホール21で開催)が同プロジェクト発のコンサートとして開催されます。境ホラのフィルムコンサート最高かよ……!

 バンダイナムコミュージックライブは、バンダイビジュアルとランティスが合併する形で2018年に発足したバンダイナムコアーツに、バンダイナムコライブクリエイティブとサンライズミュージックが吸収合併され生まれた会社。レーベルブランドにライブ/イベントの制作、音楽著作権の管理/運用などの機能を備え、総合的にプロデュースが行える体制を構築していました。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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