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楽天モバイル、「利用意思がないと認められる回線」への契約解除料を請求へ(1/3 ページ)
「利用意思がないにもかかわらず契約を申し込んだ」かどうかは楽天モバイルが客観的合理的に判断するとしています。
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楽天モバイルは2月21日から、「利用意思がないと認められる回線」に対して契約解除料を請求すると発表しました。
「1年以内の解約」「利用意思がない」場合
対象となるのは、申し込み後1年以内に回線契約を解約し、かつ「利用意思がないにもかかわらず契約を申し込んだ」と楽天モバイルが客観的合理的に判断した場合。1078円の契約解除料(解約事務手数料)がかかります。
申し込み後1年以内に解約した場合でも、通常の利用方法であれば契約解除料は発生しないとしています。
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今回の変更は、MNPの特典を得るために、他社に乗り換える目的で回線を契約し、短期で解約する行為(俗に「MNP弾」と呼ばれる)への対策とみられています。楽天モバイルは2023年10月に、約款に「契約者が、本サービス利用の意志が無いにも関わらず本契約を締結したことにより、当社に損害が生じた場合、当社は、契約者に対して、別途当社が損害相当額として定める金額の支払いを請求することができます」との文言を加えていました。
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