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「楽天改悪」トレンド入り 楽天SPUの内容変更、ユーザーからは不満の声(1/2 ページ)

獲得ポイントの上限が引き下げになることなどにユーザーから不満が。

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 楽天グループのSPU(スーパーポイントアッププログラム)が12月1日から変更になると発表されました。獲得ポイントの上限が引き下げになる点などに利用者が不満を訴え、X(Twitter)で「楽天改悪」がトレンド入りする事態となっています。


変更の告知

 SPUは、例えば「楽天モバイルでキャリア決済で月2000円以上支払う」「楽天ブックスで月1回1注文1000円以上」などの条件を達成すると、楽天市場での買い物で得られるポイントがアップするサービス。

 現在SPUのサイトにアクセスすると、12月1日から特典内容が変更になると告知するポップアップが表示されます。変更後は、ポイント倍率が上がるケースもあるものの、獲得できるポイントの上限が引き下げられる場合も多く見られます。

 例えば、楽天モバイルのRakuten最強プランかつダイヤモンド会員の場合は、現在はポイント倍率は+3倍、獲得ポイントの上限は7000ポイント。変更後はポイント倍率は+4倍に増えますが、上限は2000ポイントへと引き下げられます。

変更内容の一部(「SPUの特典内容変更について」から)

 達成条件が変更になるものもあり、例えば楽天ブックスは「1回の注文で1000円以上」から「3000円以上」と条件が引き上げられます。

変更内容の一部(「SPUの特典内容変更について」から)

 この変更を受けて、Xでは「楽天改悪」がトレンド入り。「ヤバすぎ」「きつい」などユーザーから不満の声が多く寄せられています。

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