「雪見だいふく」が“生”になった！　アイスの代わりにクリームを包んだチルドデザート「生雪見だいふく」登場（1/3 ページ）

　ロッテは2月15日、「雪見だいふく」をチルドデザートにした「生雪見だいふく」を全国発売します。価格はオープンで想定小売価格は180円前後。

「生 チョコパイ」に続く「生」

　薄いもちで、アイスの代わりにふわふわ食感のクリームを包んだ生菓子。2022年9月に一部地域でテスト販売した際にはすぐに完売し、SNSで「語彙（ごい）力のなくなるおいしさ」と拡散されました（関連記事）。

　生雪見だいふくは、2021年に登場した「生 チョコパイ」に続くチルドデザート第2弾。ロッテの開発者は、クリーム大福はアンコ・少量のクリームという組み合わせが多く、「美味しいクリームを存分に楽しめるクリーム大福がもっとあってもいいのではないか」「お餅がもっと薄ければ、クリームの柔らかさをもっとダイレクトに感じることができるのではないか」と思ったと述べています。ユーザー調査により「あんこ無しクリーム大福」への好意度も一定数存在することが分かったこと、ロッテに雪見だいふくという知名度の高いブランドがあることから、雪見だいふくがチルドデザート参入第2号になったとしています。