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温浴施設を展開する万葉倶楽部が2月1日、豊洲市場に隣接する商業施設「豊洲 千客万来」(東京都江東区)をオープンします。
「温浴棟」と「食楽棟」
地上9階、地下1階の「温浴棟」と、地上3階、地下1階の「食楽棟」で個性され、71室の宿泊客室を備えます。
温浴棟には24時間営業の温浴施設「東京豊洲 万葉倶楽部」が入り、東京湾を望む露天風呂や、360度パノラマで豊洲の景色を一望できる展望足湯庭園(入館者用)、一般開放された無料の足湯スポット、サウナ、食事処、客室などが設置されます。入館料は大人3850円、子ども(小学生)2000円、幼児(3歳〜未就学児)1400円で、深夜3時以降は深夜追加料金がかかります。
食楽棟は江戸の街並みを再現した商業施設で、1階は豊洲市場で働く人や近隣住民が日常的に利用することを想定し、ラーメン店など手軽にグルメを楽しめる店舗を多く設けているとのこと。2階は江戸時代の市場を再現した「目利き横丁」と「豊洲目抜き大通り」があり、多様な店舗を展開。3階は市場隣接の立地を生かして、新鮮な海鮮を使用した丼や寿司店を集約しています。
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