新鮮なナスを“92日間”放置すると……　驚きの変化に「造形がかっこいい」「面白い」の声（1/3 ページ）

　ナスを約3カ月間かけて観察したタイムラプスが、YouTubeで多くの人から関心を集めています。

ナスを放置して3カ月、驚きの姿に

　動画を投稿したのは、放置系タイムラプスを披露している海外YouTubeチャンネル「Temponaut Timelapse」。今回の動画では新鮮なナスを放置して、どのような変化が起こるのか観察しています。

　最初の14日間は少しずつしぼんではいるものの、あまり変化はありません。しかし、20日を過ぎるころには全体的にシワが目立つようになり、明らかにしぼみ始めました。

　30日を過ぎるころには、ヘタの方から色が変化していきます。その変色を追いかけるようにカビが発生しました。

　そして、52日を超えたあたりで全体がカビに覆われ、ナスの水分が抜けていき、92日後にはカラカラに乾燥した状態になりました。

　このナスの変化を拡大レンズで撮影した動画も公開されており、ナスがしぼんでいく様子や、カビに覆われていくプロセスを鮮明に映し出しています。

　動画のコメント欄には「色の変化と造形がかっこいい」「長く腐らせるとカサカサになるのが面白い」といった反応が寄せられていました。

　「Temponaut Timelapse」では他にも様々な物の変化を捉えた動画を投稿しています。新鮮な野菜や果物などが、何日もの時間をかけて変化していく様子が見られます。

画像はYouTubeチャンネル「Temponaut Timelapse」より引用