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オイシックス、会長の不適切発言を謝罪 Xで「放射能汚染水」投稿 懲罰委員会を開催へ(1/3 ページ)
「極めて不適切で容認できるものではない」としています。
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食材宅配サービス「オイシックス」を運営するオイシックス・ラ・大地は2月15日、同社の藤田和芳会長のX(Twitter)での不適切発言について謝罪しました。
懲罰委員会を開催へ
藤田氏は12日にXで「東京電力は、福島原発の放射能汚染水を流し始めた」と投稿し、「風評被害をあおっている」など批判が寄せられていました。同氏はその後投稿を削除し、「汚染水」という表現は風評被害を拡大する恐れがあるため「処理水」に訂正すると投稿していました。
当該発言後の藤田氏の投稿
高島社長も投稿
オイシックス・ラ・大地は「当社会長の藤田和芳が、Xにて『放射能汚染水』という旨の不適切な発言したことで、 当社のお客様や生産者様、株主の方々をはじめ、多くのみなさまに、多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったことに対して深くお詫び申し上げます」と謝罪。
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当該の発言は、「不必要な不安を煽り、根拠のない風評被害に発展する可能性があるものとして、極めて不適切で容認できるものではない」として、藤田氏に厳重注意を実施し、後日、懲罰委員会を開催し、処分について決定するとしています。
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