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壮麗な立山連峰とその手前で起きた“ある奇跡”に「撮る手が震えた」 トヤマとヤマトの共演(1/4 ページ)

お分かりいただけただろうか?

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 今シーズンでもっとも美しい立山連峰の写真を撮影したところ、“ある奇跡”が起きたことで、X(旧Twitter)で約11万いいねを集めるほど話題になっています。


お分かりいただけただろうか?

 撮影したのは写真家のイナガキヤスト(@inagakiyasuto)さん。日頃から立山をはじめ富山の風景などを撮影しています。

 2月13日、この日は「富山県民でもこんな綺麗な立山を拝めることはなかなか無い」といわれるほど、今シーズンでもっとも立山連峰がきれいに見えた日でした。イナガキさんは立山連峰を背景に路面電車が走る富山の街を撮ろうと出かけました。

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 場所は富山大橋。近くにある会社のビルから許可を得て撮影していると「偶然出会うことができた」そうです。もう、お分かりいただけたでしょうか? 写真の立山連峰も圧巻の素晴らしさなのですが、その手前。富山大橋を走る路面電車とトラックが並走していることにお気づきでしょうか? カラーリングが一緒な「富山地方鉄道のレトロ電車(旧塗装車7018)」と「ヤマト運輸の配送車」が奇跡の共演を果たしているではないですか。


あ! カラーリング一が一緒

 写真に切り取られた“奇跡”にネットでは「トヤマとヤマトの共演」「ナイスタイミング」「見事な写真」と話題に。撮影はどのようにしていたのかねとらぼ編集部が話を聞くと、路面電車と配送車の並走は本当に「たまたま」だったのだとか。「こちらに近づいてくる時に気づいて、これは凄い瞬間だ! と思い撮る手が震えました」と教えてくれました。

 写真を見た人からの反応については「路面電車とヤマトの共演を見つけて喜んでいただけたことはもちろん、立山連峰がある富山の美しさを知っていただき、富山に行きたくなったというコメントが多く嬉しかった」んだとか。「また写真で北陸を盛り上げたいと思っていたのでこのような反応はとても嬉しく富山県民として励みになります」と答えてくれました。

画像提供:イナガキヤスト(@inagakiyasuto)さん

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