「ラピュタ」のロボット兵コスがワンフェスに登場 → 予想外の新機能(?)に爆笑 「そこ開くのかよ!」(1/3 ページ)
気に入った展示品を撮りたくてつい、中から……。
2月11日開催の「Wonder Festival 2024 Winter」に、「天空の城ラピュタ」のロボット兵が登場。卓越したコスプレのクオリティーで驚きを呼ぶとともに、思いがけぬ新機能(?)で笑いを誘っています。
おなかからこんにちは
同イベントでサメ映画ルーキー(@Munenori20)さんが見かけたのは、映画の終盤に出てきた園丁タイプのロボット。肩にはキツネリス、右手には1輪の花を携えていてムード満点ですが、あろうことかおなかをオープンし、カメラを構えた手を飛び出させてしまいました。なにその生々しすぎるギミック!
どうやら中の人は、ワンフェスで気に入った展示品をおなかの窓から撮影していたもよう。その様子は「そこ開くのかよ」「見た目はラピュタのほうだけど、挙動がルパン三世パート2最終回のロボット」「会場で見たけど光とか音とか凝っててすごかった」などと話題を呼びました。
なお、中の人は、ちょうど1年前のワンフェスでもこのコスプレで注目を集めた桔梗YA!(@kikyoya3uraaka)さん。コスプレイヤーであると同時に撮影も好きで、会場ですばらしい展示品やコスプレを見るうちに、撮りたい衝動が湧き起こり、窓からカメラを出していたと、ねとらぼ編集部の取材に答えました。
なお、このギミックはもちろん原作に存在せず、コスプレ中に安全確認をするために設けたもの。今回のように撮影や買い物、物資の補充や換気など、幅広く活用しているとのことでした。
投稿提供・協力:サメ映画ルーキー(@Munenori20)さん(撮影)/桔梗YA!(@kikyoya3uraaka)さん(中の人)
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確かに、これが玉川砂記子さんの声でしゃべったらかわいい気がする。
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