ライトセーバーを作って遊んでいたら“とんでもないこと”に…… “1.9億回再生”の海外CG作品が「3回見ても面白い」(1/3 ページ)
細部にVFX技術のすごさが光っています。
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回の題材は、2018年7月にYouTubeへ投稿された動画「World's LONGEST Lightsaber(世界一長いライトセーバー)」です。
どんどん伸びていくライトセーバーが最後に切ったのは……
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「Corridor」。物語はライトセーバーが完成した様子の記録動画という設定で始まります。念願のライトセーバーの完成に、満面の笑みを見せる開発メンバーたち。最初は果物や木の板などを切断して楽しく遊びますがそれもつかの間、ライトセーバーはどんどん伸びていきます。どうやら制御不能になってしまったようで、メンバーたちは急いで外へ。
すると警官が現れ、慌てた拍子に電線を切ってしまったことから、銃を向けられてしまいます。「手を挙げろ」という警官の指示に従い手を挙げると、伸びたライトセーバーが運悪く頭上を飛んでいる飛行機に……! 飛行機は一瞬で真っ二つとなって大爆発し、ライトセーバーを持っていたメンバーは逮捕されてしまいます。とんでもないことになってきた。
しかし、その最中警官がそのメンバーのポケットからドライバーを発見。これで無事に電源を切れると思い立った警官は、地面に落ちたライトセーバーを引き抜きます。そうして何とか無事に電源を落とすことに成功したのですが……いつの間にかその長さは地球の直径以上に伸びていたようで、警官が持ち上げた際に地球が真っ二つに切断されてしまっていたのでした。ライトセーバー、恐るべし。
公開から5年以上が経過したこの動画は、記事執筆時点で1億9000万回再生を突破。コメント欄には「3回見たけど、やっぱり面白い!!」「ライトセーバーが物体を貫通するアニメーションがすごい」などの声が寄せられています。
Corridorでは他にも、ゾンビ肉のステーキ作りや、巨大レーザーガンを発射するなど、VFXを活用したコント動画を公開。ユーモアセンスだけでなく、CG技術の高さも魅力的で見応え抜群です。
画像はCorridorのYouTubeから引用
関連記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.