AGAって結局なんなの? 薄毛や抜け毛が気になっている人に「9つのセルフチェック」とケア方法をご紹介
あなたはいくつ当てはまる?
ここ数年、周囲の男性陣と話しているとよく話題にあがるのが「AGA」というワード。「薄毛が気になっている」「AGAの治療薬が効くらしい」という会話がよく聞かれるようになり、薄毛治療を積極的に行っている人が増えてきている印象があります。
AGAとは「Androgenetic Alopecia(男性型脱毛症)」の略称。薄毛を引き起こすきっかけにはさまざまな要因がありますが、男性の薄毛の原因として最も高い割合(20~69歳成人男性の約3人に1人)で見られるのがAGAだと言われています。そして近年ではその治療法が確立され、治療を始める人が増えてきているので、このワードをよく耳にする機会も増えてきているんですね。
AGA以外に考えられる薄毛の原因としては、壮年性脱毛症や、びまん性脱毛症、脂漏性脱毛症などが挙げられます。ですが「比較的おだやかなペースで、生え際や頭頂部から薄毛が進行している」「自分では原因に心当たりがない」といった場合は、AGAが原因である可能性が高いと言えます。
ここまで読んで「うわっ、私のAGAの可能性、高すぎ……?」と思った方向けに、自分の症状を確かめるセルフチェックシートを用意しました。以下の9項目をぜひチェックしてみてください!
AGAの可能性はどれくらい? セルフチェックリスト
- 産毛のような細く短い髪が多くなった。
- 以前に比べて抜け毛が増えた。
- 家族または親族に薄毛の人がいる。
- 額の生え際が後退してきたと感じる。
- 頭頂部の地肌が透けて見えるようになってきた。
- 同世代より髪が薄いと感じる。
- 頭皮が脂っぽくベタベタしている。
- 脂肪分の多い食事が多い。
- タバコを吸う。
この項目のなかで3個以上当てはまった方は「AGAの可能性が高い」という結果になります。では、AGAの進行を抑えるためにはどのようなケアが考えられるのでしょうか?
AGAリスクに関して詳しく検査したい方はこちらへ!
AGAの進行を抑えるためのセルフケア
【1】 日々の正しいシャンプー
毎日正しくシャンプーを行うことで、頭皮環境の改善が期待できます。洗髪前にはブラッシングをして髪の絡まりをほどき、まずは37~39度のお湯で予洗いをします。その後に頭皮をマッサージしながらシャンプーで洗い、最後にはすすぎ残しがないようしっかりと洗い流し、浴室から出たらすぐに髪の毛を乾かす習慣をつけましょう。
【2】 育毛剤、養毛剤を使う
健康な髪にしたり、頭皮環境を整えたりする方法として、育毛剤・養毛剤の使用もおすすめです。ただし、育毛剤や養毛剤はあくまでも「頭皮環境を整えること」が目的で、「新たに髪を増やす」成分は入っていないので注意が必要です。
【3】 生活習慣を改善する
忙しくてコンビニやファストフードを繰り返し食べてしまったり、仕事や趣味で寝不足が続いたりといった生活習慣の乱れは、頭皮の血行を悪くしてしまいます。頭皮と髪のために、生活を抜本的に見直す必要があるかもしれません。また、タバコは毛根へ栄養を運ぶ血管を収縮させ、「毛乳頭」と呼ばれる髪の毛を作る部分の機能を弱めてしまうので禁煙は必須です。
【4】 ストレスを減らす
生活習慣の乱れと同じく、ストレスも頭皮の血行不良を招いてしまいます。十分な睡眠・食事・適度な運動を行いながら、バランスよく自分の趣味のための時間も作って、ストレス軽減をはかりましょう。
セルフケアとしては以上の4点が有効とされています。ですがそれでもあまり効果が感じられない方や心配な方は、より本格的なケアとして、AGAクリニックにて薄毛治療を行うことを検討してもいいかもしれません。
駅近&明朗会計のAGAクリニック「イースト駅前クリニック」
しかし、多くの人にとって「AGAの治療を始める」のも「AGAクリニックに行く」ことも初めてのはず。どんな治療が行われているのか? 痛みや副作用はあるのか? どのくらいの期間通い続けなければいけないか? さまざまな懸念点が心理的なハードルとなって、後回しにしてしまう人も多いかもしれません。
そこで今回紹介したいAGAクリニックが「イースト駅前クリニック」さん。全国で40院展開しており、初診料や再診料などの料金は設定せず毎回薬代のみの明朗会計であるのが特徴のAGAクリニックです。治療にかかる料金はこちらから確認できます。
また、“コンビニエンスクリニック”としての展開を目指しているというだけあって、全てのクリニックが駅の近くにあり、待ち時間がほとんどないという点も特徴なんです!
イースト駅前クリニックで行われるAGA治療は、臨床試験により薄毛対策に有効であることがわかっている「ミノキシジル」「プロペシア」「ザガーロ」の飲み薬を処方する投薬治療がメインだといいます。もちろん、AGA以外の原因が薄毛を引き起こしている可能性もあるので、まずは初診のタイミングで医師がしっかりと診断してくれるため安心です。
「ミノキシジル」は毛包に働きかけて細胞の増殖やタンパク質の合成を促す効果が期待でき、「プロペシア」「ザガーロ」はAGAの原因となる「DHT」という物質の産生を抑える薬で、それぞれ異なる効能を持っています。「イースト駅前クリニック」においては医師の診断のもと、効果が違う薬を併用して使用することもあるそうです。
イースト駅前クリニック プロモーション責任者の須部さんが考えているのは、これまで治療をためらっていた人に対して「一歩踏み出せない勇気を与えていきたい」ということ。「“コンビニエンスクリニック”としての手軽さは提供しつつも、治療方針や副作用の説明などは医師がしっかりと行いますし、いろいろ検討したうえで『今はやめる』という選択肢を選んでももちろん大丈夫です。まずは気軽な気持ちで来てほしい」と話していました。
さらにイースト駅前クリニックでは、AGA治療についてもっと気軽に知ってほしい! という想いからYouTubeでもいろいろなショート動画を公開しているんだそう。「最初の一歩としてぜひご覧いただければうれしいです」とのことなので、気になった人はぜひのぞいてみてくださいね。
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