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83歳のおばあちゃんが作るカルボナーラが超おいしそう! イタリア人の豪快すぎるパスタ作りが人気(1/3 ページ)

めちゃくちゃおいしそう……!

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 83歳になるイタリアのおばあちゃんが作るカルボナーラを紹介する動画が、Instagramで4600万回以上も再生されるほど人気を集めています。大量のカルボナーラを作っていく豪快な姿がかっこいい!

おばあちゃんが作る豪快&絶品カルボナーラ

 動画を投稿したのは、イタリア在住でベーカリーを営んでいる83歳のおばあちゃんインスタグラマー「Silvana bini」(@nonnasilviofficial)さん。大量のチーズ、グアンチャーレ(豚の塩漬け)などを使っておいしいカルボナーラの作り方を紹介しています。

 用意した材料はパスタ、グランチャーレ、ペコリーノ(羊乳製チーズ)とパルミジャーノ(牛乳原料のハードチーズ)、卵6個。おばあちゃんは後にパスタを炒める油に使うためか、バラ肉を材料としたパンチェッタではなく、脂身の多い頬肉が原料のグランチャーレを使っていると強調しています。日本だとベーコンを代用してもいいかもしれません。

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 まずは、グアンチャーレを角切りにします。両手に鋭いナイフを持ったおばあちゃんは、真剣な表情で刃と刃をこすり合わせながら切れ味をチェック。角切りにしたら油を入れていないフライパンで炒めます。油がたくさん出てきたら、肉を穴開きおたまですくい取って皿にあげ、油の方も後で使うために置いておきます。

 次に大きな鍋で水を沸騰するまで火にかけ、待っている間にボウルに全卵3つと卵黄3つ分を加えて溶き卵を用意しておきます。お湯が沸騰したらパスタを全て投入! なんという豪快さ。


パスタを1袋分全てお湯にドサっと投入したおばあちゃん

 ペコリーノとパルミジャーノをボウルに入れ、そこにパスタの茹(ゆ)で汁を入れて混ぜます。しっかりと混ざったら、溶き卵も投入してカルボナーラソースに仕上げて、グランチャーレを炒めたときに出た油で茹で上がったパスタを炒めたら火を止め、カルボナーラソースを加えてしっかりと混ぜ合わせます。ソースがパスタになじんだら、炒めておいたグアンチャーレを絡ませて完成です!


グアンチャーレも手で豪快に投入

完成したパスタとおばあちゃんの良い笑顔

 おばあちゃんが作るおいしそうなカルボナーラに対して「これが世界一のカルボナーラだと思う」と感激する声や、「イタリア語は話せないけど、全部理解できた!」と動画だけでも手順が分かることに称賛する声が寄せられました。また、「カルボナーラってこんな風に作るんですか? やってみたい」とマネして作ってみたいという声のほか、「おばあちゃんありがとう! 朝の7時半だけど、この美しいカルボナーラをすぐに食べたい」といった声も見られます。

画像はSilvana bini(@nonnasilviofficial)より引用

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