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寝台特急に45時間ぶっ通しで乗車!? 気になる食事は…… 24歳日本人男性の“インドでのリアル過酷旅”の感想がタメになる(2/4 ページ)

過酷だけど楽しそう……!

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2日目は朝起きぬけのチャイからスタート

 2日目は起床後、チャイを飲んでいる優雅な様子からスタート。マトリョーシカさんは、起き抜けに乗降口を全開にして風に当たりながらチャイを飲むというインドならではの爽快な楽しみ方を満喫しています。


乗降口を全開にして朝チャイを楽しむマトリョーシカさん

 実はインドの列車は乗降口が手動で開くようになっており、道中には列車が走り始めても構わずそこから上手に降りる現地の人にも遭遇しました。


列車が動き始めても乗降口から当たり前のように飛び降りていく現地の人

 11時5分にはプネー駅に到着。その後昼食が届きますが、今回はノンベジタブルにしたものの、チキンの代わりに豆腐とブロッコリーが入ったほぼ同じカレーでした。なお、この日の夕食もやはりほぼ代わり映えしない同じカレーでしたが、少しだけ上にチーズがかかっていたそうです。

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ノンベジの食事もチキンかベジタブルかの違い

3日目はついに到着! 45時間約2600キロの寝台特急の旅が終了

 そして3日目。朝5時よりも早く、ベンガルール駅に到着。マトリョーシカさんは45時間の寝台特急の旅を終え、非常にいい経験になったとコメントしています。また、重ねて飛行機で移動した方が圧倒的に楽ではあるとのことですが、一方で寝台車での旅はロマンがあるので乗ってみたいという人の参考になればうれしいと伝えました。

 ちなみに、ニューデリーからムンバイへの移動なら18時間ほど、寝台車1泊の利用で到着します。マトリョーシカさんはもし次回があるとすれば、今度は3等車で1泊してみたいと話しています。


ベンガルールに到着!

 視聴者からは貴重な寝台特急レポに「さすがです! 凄い!!」「丸2日間インド縦断お疲れさまでした! カオス感満載でとても楽しそうでしたね」と称賛する声が多数寄せられています。また、「全区間乗り通す乗客がほとんどいないので提供される食事のメニューが同じでもあまり問題にならないんでしょうね」と代わり映えのない食事について考察する声や、「凄いですね。面白いです。大変そうですが、一度は乗ってみたいものです」と動画を見て影響されたという声も上がっていました。

動画提供:YouTubeチャンネル「交通系動画/マトリョーシカ」(YouTubeX)さん

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