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シンプルゆえに奥深い 輪(滋賀県)投げゲームがじわじわ人気「県公認で良いと思う」「無心でずっとやってしまう」(1/3 ページ)
琵琶湖が棒にスッと通ると気持ち良い。
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滋賀県を棒に向かって投げるブラウザゲーム「滋賀県輪投げ」が、シンプルながらクセになるとじわじわ人気を集めています。
輪(滋賀県)を棒に向かって投げろ!
滋賀県輪投げを開発したのは、Hagi42(@hgwr42)さんとトナリト(@_nextto_dev)さん。ブラウザ上で遊べるフリーゲームとしてリリースされました。
ゲームのルールはとてもシンプルで、滋賀県の形をした輪(円盤)を棒に向かって投げ、輪を棒に通すことができればクリアです。
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遊び方は、2回のクリック(タップ)で投げる位置と力加減を決めるだけ。琵琶湖がうまく刺さると、棒付近がズームアップされてリプレイが表示され、豪華なエンディングが流れるといった演出で祝福してもらえます。
難易度はやさしめで、「力加減はゲージの3~4割程度」など、何度か試してコツをつかめばクリアはできるでしょう。
琵琶湖の凹凸が棒の先に少し引っ掛かっただけでも成功扱いされるなど、成功判定もゆるめ。こうなると「おまけでクリアにしてもらった」感があって、「次こそはきれいに棒を琵琶湖に通してやろう」とムキになってしまう中毒性があります。しかし琵琶湖の形状が複雑なせいで、なかなか奥までは通らない……ッ!
Xでは挑戦者のクリア報告が続々とアップされており、「県公認で良いと思う」「滋賀県民としては、近江塩津駅あたりを見当に投げるのがおすすめ」などと反響を呼んでいます。
協力:Hagi42(@hgwr42)さん/トナリト(@_nextto_dev)さん/ロッズ(@rods_skyfish)さん
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