整理収納アドバイザー、本気の断捨離ビフォーアフターが痛快! スカッとするゴミの量に「潔くてすごく気持ち良かった」「捨てる基準が参考に」(1/2 ページ)
服や靴、化粧品などを手放す。
整理収納アドバイザーが自宅の物を断捨離する動画がYouTubeに投稿されました。大量の物を次々と片付けていく光景は、記事執筆時点で1万3000回以上再生されています。
アドバイザーが自室を公開
投稿したのは不動産会社に勤務しているakiさん。2023年に整理収納アドバイザーの資格を取りましたが、“まだまだ物が多い”ということで、今回さらに不要な物を手放すことにしました。
物を片付ける際は全部出した後、必要な物を戻してから、残った物の「要・不要」を判断するとスムーズに作業ができるとのこと。まずは衣類を全て出し、クローゼットの中を掃除していきます。
今回は掃除の際に出てきたごみや、シーズンごとに変えているインナーなどを不要な物としてリストアップ。パジャマやトレーナーはまだまだ着られますが、着心地の良さを重視し“自分の肌に合わない”と判断したものは潔く手放すことにしました。
次は洗面所にあるコスメ。少しずつ買い足したために増えてしまっているので、用途がかぶっている化粧品や使っていないサンプルなどを処分します。
玄関には靴や宅配物が散らかっていたので、一度全ての物を別室へ移動。必要な物を元に戻した後は、「不要」とした靴を何度も履いて使い心地・外見をチェックし、本当に手放すか判断していきます。
リビングにある“パンドラの棚”
akiさんのリビングには、パンドラの箱ならぬ“パンドラの棚”が2つあるとのこと。その内の1つであるパントリーから出てきた物をしかるべき場所へ戻しつつ、壊れた器具や商品のおまけで付いてきたスプーンなどの細かい物を処分しました。
もう1つの“パンドラの棚”には何でも物を入れてしまうそうで、中はぐちゃぐちゃ。この棚に入っていた物も全て出し、重要な書類はファイリングしていきます。また、内容が分かれば良いものは電子データ化して、実物は処分。ポイントカードや不要になった参考書、住宅関連のパンフレット、そして断捨離の結果、収納ボックスや小さなフックも不要になったので手放します。
部屋も心もスッキリ
最後に靴と服を合わせてコーデを組み、他に不要な物がないかチェック。これらの作業を通じて発生した不要な物の山を袋詰めして断捨離は終了です。部屋がきれいになったことで、「心も頭の中もスッキリしました」と、その達成感を伝えています。
動画の説明欄で、「SNSで見る部屋と自分の部屋を比較して、落ち込む人が多いと聞いたので、『現実はこんなもんか』と安心していただけたら」と映像公開に対する思いをつづっているakiさん。YouTubeチャンネル「aki 持ち過ぎない暮らし」では、自身の春用コーディネートや整理収納アドバイザーの取り方や勉強方法などを紹介しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「aki 持ち過ぎない暮らし」さん
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