ニュース

「海を見せてあげたい」 愛猫の骨壺を抱いて、海へ行った次男との愛に満ちた思い出が胸にグッとくる(2/3 ページ)

「ペットロスとの寄り添い方」第30回は猫「にぼし」くんです。

advertisement

次男と仲良しだったにぼしくん

猫の「にぼし」くん
次男さんとまるで兄弟のような親友のような、そして恋人のような関係でした
今でも次男さんはお小遣い日にはにぼしが好きだったごはんを買いに行くそうです
「これからにぼしは次男と一緒にいろいろな場所に行き、いろいろな景色を一緒に見るのでしょう。18歳の青年と白黒ハチワレ猫コンビの旅は始まったばかりです」

ペットロスとの寄り添い方は

 「ペットロス」「ペットロス症候群」になった場合、その苦しみを閉じ込めたり自身を責めたりせず、家族や仲間と共有する生活に支障を来す場合は専門家のカウンセリングを受けるなど、焦らずに“死”を受け入れていくことが大切だといわれています。

 また現在動物と暮らしている人は、「いつかは別れがくる」と理解し後悔のないよう接すること、同じ動物と暮らしている友人や仲間を見つけ、喜びや悲しみを分かち合うことが、いつかくるそのときと向き合う心身の準備へとつながるかもしれません。動物と暮らす喜びをかみしめながら、心のよりどころとなる思い出や関係を作っていきたいですね。

愛する家族との思い出をお寄せください

 ねとらぼでは、引き続き「ペットロスとの寄り添い方」をテーマにアンケートを実施しています。犬猫、小動物、爬虫類など、動物のジャンルは問いません。愛する動物との思い出や別れ、当時の心境や救われた出来事など、【こちら】までお寄せください。アンケート内容とお写真は部内で審査の上、記事で紹介する可能性があります。

advertisement
  • 「保護動物のエピソード&お写真」応募フォームはこちら

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
  2. 「爆笑した」 スイカを切ったら驚きの光景が……! 自信満々に収穫した夫婦を悲しみと失望がおそう
  3. 0歳赤ちゃん、ママとねぇねの呼びかけに完璧に答えるが…… パパへのコントのようなオチに爆笑「面白すぎ」「電車で見なくてよかった笑」
  4. 「デブ過ぎて怖い」「何食べたらこんなサイズに…」 謎多き琵琶湖で捕れた“恐ろしい魚”の姿に戦慄「夢に出る…」
  5. 「コレのせいやったんか」 最近スマホが重い → “とんでもない理由”が判明……!? 「自分もやってた」「4年以上経ちました」と猛者たち集結
  6. ヤマト運輸のLINEに「ありがとニャン」と返信したら…… “意外な機能”に「知らなかった」と驚き
  7. イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」
  8. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  9. 【今日の計算】「9÷9×9−9」を計算せよ
  10. 高校生息子にリクエストされたお弁当を作ったら…… 驚きの出来上がりに「えっこれ全部息子さんの分?」「うらやましい」