ニュース
残り有給日数確認 → “ありえない日数”が表示された新入社員が話題に 「有休消化できない会社」「無限有給編」(1/3 ページ)
後に真相が明らかに。
advertisement
有給休暇が無限にとれたなら……? そんな夢をかいま見させてくれる書面がX(Twitter)に投稿されました。「えっ」と驚く内容に、記事執筆時点で12万いいねを集めています。
有給休暇の付与日数を伝える書面
有給を取ったら「9998日」に
新卒で会社に入社して3カ月だというXユーザーの@shishi_zibieさんが、有給休暇の付与日数が書かれた書類を投稿。「入社して3カ月だしそういや有休残日数どれくらいなんだろ? と思って見てきたら、残り9999日あった」とつづっている通り、書面をよく見ると2024年中の有休休暇付与日数は「9999日」となっています。なお、9999日は約27年に相当します。
@shishi_zibieさんはその後の投稿で、「次年に繰りこせないので今年中に残10になるまで使わないと、有休残数が多くて怒られるって聞いた(無慈悲)」と有休を使いきれないことを心配していました。
advertisement
しかし、人事部に聞いたところ、他の休暇(ゴールデンウィークなど)でも同じ枠で使えるようにシステム上このように表記しているだけだったとのこと。実際の残り日数は30日で、有休を取得してみたところ、表記が「9998日」になったそうです。初見だと絶対混乱するなこれ……。
「39年分は有給で会社を休める」「無限有給編」
この投稿に対しリプライでは実際に有休休暇が9999日ある想定で、「ホワイトだなあ(?」「有給休暇9999日あれば年間休日数110日あるとして、39年分は有給で会社を休める 定年まで勤め上げられる」「来年以降の申請もできるなら、27年ほど働かず給料貰えるな」「無限有給編」などネタ的に楽しむ声が寄せられています。
画像提供:@shishi_zibieさん
関連記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.