ホワイト企業社員が“週休3日”を選んだら……? 人気YouTuberの一人コント、“まさかのオチ”に反響「現実味ある」(1/2 ページ)
途中までは最高の仕事環境でしたが……。
業界屈指のホワイト企業で働くサラリーマンが週休3日を選んだら……? YouTubeに投稿された短編コント動画が200万回再生を突破し、「幸福エンドかと思ったのに笑」「なんでこっからそうなるねんw」などの声が寄せられ、人気を集めています。
投稿したのは、ビジネスパーソンや大学教授の“あるある”からクセが強いネタまで、さまざまな動画を公開している「桃太郎オフィス(元桃太郎教授)」さん(YouTubeチャンネル/X:@chabashirajapan)。
今回の主役は、給料も人間関係も満足していたサラリーマン。転勤もほぼなく、「この会社に入ってよかったな…」と思っているところに、選択的週休3日制度が導入されます。週の労働時間は変わらないものの、土日以外に水曜も休みになる“神制度”に、速攻で希望届を出しました。
すると、結果は「最高すぎた」。月・木曜日は「昨日休んだし頑張ろ」、火・金曜日は「明日休みだし頑張ろ」となる好循環になりました。稼働日は仕事に集中する分、社員とのコミュニケーションは減りますが、「むしろ今まで雑談しすぎてた」という結論に至ります。ここまでは順風満帆に思えましたが……?
しかし数年後、彼を待っていたのは、まさかの地方転勤。そこは1人支社で、人事から「ここならストレスフリーでしょ?」「社員とのコミュニケーション苦手じゃん?」と言われてしまうのでした。仕事に集中するために雑談や付き合いを減らした結果がこれか……!
コメント欄では「一人支社の適任を絞り出すための制度だったのか」「転勤の理由付けするための制度で草」「最後までは思い通りにいかないところが現実味あって好き」などの声が寄せられたほか、「週休3日で1人支社とか最高じゃん ハッピーエンド過ぎる」「週休3日で一人支社とか羨まし過ぎる」といった声もあり、バッドエンドかハッピーエンドかは受け取る人によって変わるようでした。
不動産鑑定士と宅地建物取引士の資格を保有する桃太郎オフィスさんは、上記メインチャンネル以外にも、不動産のネタ&知識系動画チャンネル「あなたのお部屋査定」を運営。その他LINEスタンプも販売しています。
画像提供:桃太郎オフィス【元桃太郎教授】さん
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