「ちいかわ」最新話、“でかいたこ焼き”の上を渡るハチワレたち　“ひょぼひょぼ系”たこ焼きだったら落下の危機だけど……？（1/2 ページ）

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が6月14日に更新されました。ちいかわたちが宝探しをする話の続きです。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時おり挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。

　前回はちいかわがチョコの沼にハマる話でした。14日に更新された最新話はちいかわたたちがでっかいたこ焼きを渡る話です。

　地割れに挟まる巨大なたこ焼きを渡る難関と向かい合うちいかわたち。ハチワレが地割れをのぞき込んで「“150”はあるよ…」とおじげづきます。

　さらにハチワレはたこ焼きが柔らかな“ひょぼひょぼ系”なら渡ろうとすれば落ちてしまうのでは、と怖い妄想をします。ちいかわも神妙な顔。しかし、うさぎは何も気にすることなくぴょんと飛び越えていきました。

　ハチワレはちいかわとともにたこ焼きを渡りながら「“カリカリ系”で…渡りやすい」と言います。ちいかわはそれを聞いて、ほっとしながら一緒に渡っていくのでした。

　Xでは、ハチワレの地割れをのぞき込んで発した言葉を「ハチワレの『150はあるよ』がとても好き」「妙に具体的な数値を測ることに定評のあるハチワレ」「単位、なに？笑」と面白がる声が寄せられています。

　また、たこ焼きのタイプに対する造語“ひょぼひょぼ系”に対して、「ひょぼひょぼって新しいな」「表現がかわいすぎる」「これからはひょぼひょぼ系って言います」としっくり来ている人が見受けられました。

（物書きモトタキ）