『ちいかわ』最新話、崖を転がり落ちる“何か”にちいかわが……　ハチワレ「ワァ!!!」と驚くも判明した“意外な事実”とは（1/2 ページ）

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が6月17日に更新されました。ちいかわたちが宝探しをする話の続きです。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回はちいかわの肩にカニ爪唐揚げが乗る話でした。

崖上から落ちて来たのはまさかの……？

　17日に更新された最新話は、ちいかわたちめがけて崖上から“何か”が転がってくる話です。

　「お宝あと少し」と書かれた看板を見つけてはしゃぐハチワレ。ゴールを目指そうと立ち上がると、崖上から何か大きな丸いものが転がってきます。

　ハチワレは「避けてーーッ！！」と叫びますが、うさぎは余裕でその丸いものの上に乗って玉乗りしてみせました。しかし、ハチワレが振り返るとちいかわの顔半分がべったりと茶色に染まっています。丸いものにぶつかってしまったと思ったのか、思わず「ワァ！！！」と驚くハチワレ。

　しかし、その丸いものの正体は、実はでっかいミートボール。うさぎは両手で抱えたミートボールを「わぐッ」とむしゃぶりつき、ちいかわもまたミートボールのソースがはねただけと分かってハチワレは安心するのでした。

　Xでは、お宝が近いと判明したことから「何がお宝なんだろう」「乗り越えた先のお宝楽しみだね」と期待する声が寄せられています。また、「このイベント、絶対撒き餌だよこわいやつの」「注文の多い料理店的な不穏さを感じますわね」とここからやばい展開に発展することを心配する人もいました。

（物書きモトタキ）