『ちいかわ』最新話、ついにお宝にたどり着いたちいかわたち→ハチワレが“謎の暗号”を解読するも……読者「まずい！」「止めろ！」（1/2 ページ）

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が6月18日に更新されました。ちいかわたちが宝探しをする話の続きです。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回は、崖上からミートボールが2つ転がってくる話でした。

ついに宝にたどり着いたちいかわたちだったが……

　18日に更新された最新話は、ちいかわたちがついに宝にたどり着く話です。

　ようやく宝箱を見つけたちいかわたち。その宝箱の上にある看板には「あけるのはゆうしょう」と書かれています。それを読んだハチワレは「謎解き…？」と意味を考えはじめました。

　そして、崖上から転がってきたミートボールが2つだったことを思い出し、ミートボールが実は“濁点”だったのではと推測。「し」が「じ」となって「ゆうじょう」になるとの回答を導き出し、みんなの「友情」で宝箱を開けるのでした。……それ、本当に大丈夫？

　Xでは、「点（ミートボール）」「点と書いてミートボールと読む漫画、これが初めてでは」と独特な読み方に驚く声や、「友情を感じる姿が可愛すぎるけど、一筋縄ではいかなさそう」「止めろ！有償だ！！」「まずい！持っていかれる！」などかわいさと不穏を感じる人がいました。

　また、「入る時3人でお金出しあってなんとか足りてたみたいだった」「持ち金がぴったり無くなったのは」と入場券のやりとりに伏線を見いだす人もいました。

（物書きモトタキ）