“男は餌代0円で、大量の魚を釣り上げます” 驚きの釣果と予想外な料理への変貌に「この人凄いな~~」「てっきりお刺身と思いきや」(1/2 ページ)
お見事です。
餌を野外で調達して、お金をかけずに魚を釣り上げていく動画がYouTubeで公開されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は29万回を超えており、2500件以上の“いいね”を集めています。
釣ったものを調理
投稿したのは、魚やイカを釣り上げて調理する様子を公開しているYouTubeチャンネル「しまなぎ」さん。ルアーの他、現地で捕まえたさまざまな生き物を使って釣りをしています。
磯を歩き、水がたまっている場所を探すしまなぎさん。潮だまりを発見すると網を突っ込んですくい上げ、今回の餌として使用するエビをたくさん捕まえていきます。
エビを餌にして釣り開始
映像は切り替わって夜の釣り場。釣り針に付けたエビをゆっくりと下ろして釣りを始めましたが、どうも魚の食いつきが良くないようです。
そこで堤防の際にエビを落として、しばし待機。狙い通りに食いついたので素早くリールを巻き、カサゴを釣り上げました。持ち帰って食べるため、このカサゴは箱の中へ入れます。
その後も少しずつ場所を変えながら、カサゴやメバルを次々と釣っていくしまなぎさん。体が小さい個体は海へリリースし、厳選した魚だけを持ち帰りました。
魚をさばいてフライに
釣りの後はお料理タイム。うろこや頭を除いた魚たちを包丁でおろした後、白身に塩とコショウをかけて少し置いておきます。この時点でおいしそう。
この間にコーンフラワーと小麦粉、塩、オリーブオイル、水を混ぜて生地を練ります。薄く伸ばしたらフライパンで加熱し、トルティーヤを焼き上げました。
続いて細かく刻んだトマトと玉ねぎ、ハラペーニョにライムの果汁を上から追加。コリアンダーと塩も混ぜ込み、サルサソースを作ります。
香辛料を混ぜた小麦粉を衣にして、魚たちを次々と油で揚げていきます。サルサソースとフライをトルティーヤで包めば、フライドフィッシュタコスの完成です!
黙々と魚を釣り上げて、おいしそうな料理を作る動画には、「釣り本来の雰囲気や音を目いっぱい体験できるすばらしい動画」「料理パートに力入っててうれしい」「この人すごいな~~~。釣りもうまいし料理もうまいし」「本当に理想的な暮らしです」「てっきりお刺身と思いきや、塩胡椒? トマト? 玉ねぎ? スパイスがいっぱい? タコスでしたか~」などの感想が寄せられています。
画像提供:YouTubeチャンネル「しまなぎ」さん
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