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東京駅や東京ビッグサイトを結ぶJRバス関東の「東京港フェリーターミナル線」、8月に大幅減便 イベント時臨時便もなし(1/2 ページ)
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JRバス関東は6月30日、東京駅から国際展示場駅、東京ビッグサイト、東京港フェリーターミナルを結ぶ「東京港フェリーターミナル線」のダイヤを8月1日に改正すると発表しました。大幅な減便となります。
現在、東京駅から東京湾フェリーターミナルへは1日5便、東京湾フェリーターミナルから東京駅へは1日6便が運行しています。
ダイヤ改正後は、東京駅から東京湾フェリーターミナルへは1日2便、東京湾フェリーターミナルから東京駅へも1日2便と半分の本数になります。
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なお東京ビッグサイトや、国際展示場でのイベント開催時も臨時便の運行はないとのこと。
東京港フェリーターミナル線は2021年12月にスタート。IC運賃で350円と都営バスより料金は高くなっていますが、トイレ、Wi-Fi、電源コンセントといった設備の充実をアピールし、「年末のコミケもぜひ」と宣伝していました。当時のダイヤは1日13往復。
2023年12月には、バス運転士不足や利用状況を理由として減便を発表していました。
2023年8月の夏コミでは、東京駅発の臨時便はなし
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