築155年の古民家にある“鏡”に異変が…… ついに映ってしまったモノに「期待通りだとビビる」「すごい」衝撃走る(1/2 ページ)
背筋がゾワゾワします。
古民家の鏡に“得体のしれないモノ”が映り込んでしまったという動画が、YouTubeで公開されています。動画は記事執筆時点で1万1000再生を突破、現象を目撃した人からさまざまな見解が寄せられています。
もとはDIYチャンネルになるはずだったのに
動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「古民家ちゃんねる」の「村長」さん。DIYチャンネルをやろうと思って1868年(明治元年)築の古民家を50万円で購入したのですが、防犯カメラに白い球体が多数映りはじめたことで、いつしか心霊チャンネルになってしまったのだそうです。
古民家の内装
古民家の床は板張りで部屋の真ん中にはストーブ、その隣に掘りごたつが設置されています。照明は天井にある電球のみ。奥の方に畳のスペースが見えています。何も起こらなければ、とってもすてきなスペースなのですが……。
土間に続くドアにはDIYで手を加えた跡が。板の間には使った道具や配線コードが置かれています。
1点目の動画
問題の動画は2点あるとのこと。1点目は2023年の大みそかに定点カメラを設置したときのものです。
異変があったのは板の間と和室の間に設置された鏡。じっと見ていると、映像が明るくなった(光った?)ように見えます。ただ、映像がぼんやりしていることと、これだけでは決め手に欠けるということで公開していなかったそうです。
2点目の動画
2点目の動画は3月に撮影されたもの。このときは室内が明るい状態です。異変があったのは前回と同じ鏡。何かの物音が聞こえたと思えば、なんと次の瞬間……! 鏡に映るドアが何度も開閉しはじめ……思わず目を背けてしまうような、ハッキリとした“現象”に驚いてしまいます。
当初この映像を見た村長さんは、古民家を留守にしている間に「誰かがドアを開けてしまったのではないか」「動物とかが入ってしまうな」と思ったのだとか。しかし数日後、確認のため現場に向かってみると衝撃の事実が判明するのです。
衝撃事実発覚
古民家に着いた村長さんが現場の状況を確認します。白いドアに近付いてよく見てみると……なんと、押しても引いてもびくともしないほどしっかり鍵が掛かっています。これほど固定されていれば、風で動くことも考えられません。え、どういうこと?
そもそも「ドア」が映るはずがない角度だった
何かが動いていたのは鏡の中なので、鏡側から正面に映るはずの景色を確認します。すると、なんということでしょう……不思議なモノが映っていたのは配線コードが置いてある辺りの“空間”になることが分かったのです。しかしその周辺にドアらしいものはありません。つまり、映像内で鏡に映っていたのはあの白いドアではなかったのです。
異世界へのドア?
結局2点の動画の真相は分からないままとのこと。村長さんは「鏡の中にあるドアをくぐったらどんな世界に行けるのかなぁ」「入ってみてぇ」と語ります。
この古民家では白い玉が飛ぶのは珍しくないとのこと。動画の最後には、白い玉がいつもより多めに飛んでいる日の映像も入っています。
衝撃映像にさまざまな意見が集まる
コメント欄には「ドアがパタパタじゃなくて鏡が動いてるんじゃない?」「私も幽霊は信じていて、このお家には何かいるんだろうなと思ってますが、これは物理現象かなと思います」「次は何が起こるのか、ワクワクしますね」といった声が寄せられています。
古民家の様子が気になる人はチャンネルをのぞいてみるとよさそうです。心霊チャンネルとは思えないほど明るく楽しい村長さんのナレーションにも注目!
別の日の投稿では、DIYのビフォーアフターや、家族で古民家に突入したときの様子などを見ることができます。
画像提供:YouTubeチャンネル「古民家ちゃんねる」
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