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「これは思わず三度見した!」 長野市が“まさかの商品”を27万円で売って仰天 約40年前の貴重なモノに恍惚(1/3 ページ)
86件もの入札。
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市町村をはじめとした行政機関が出品している「官公庁オークション」では、“まさかの商品”や“懐かしの商品”が出品されている――!? 今回は、長野県長野市が出品した商品です。思わず「これは思わず三度見した!」と言いたくなる!
長野市が売った“まさかの商品”
長野市が出品したのは、昭和天皇の在位60年を記念した「天皇陛下御在位60年記念100,000円金貨幣」。造幣局の公式サイトによると、昭和61年~昭和62年(1986年~1987年)に発行されたものといいます。
表には鳩と水が描かれており、鳩は平和、水は日本の自然と稲作文化を表現しています。裏には菊の御紋章に加え、「御在位六十年」「昭和六十一年」といった言葉も。KSI官公庁オークションの公式サイトによると、長野市が出品した金貨幣は入手時期、保管状況などは不明。発行証明書等は付属していないとのこと。
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すでに参加申し込みの受け付けや入札は終了しており、予定価格(最低落札価格)は12万円で、86件もの入札を経て27万2745円で落札されました。
官公庁オークションでは過去に、はしご車やゴミ収集車(塵芥収集車)、遊具のすべり台などが販売されていました。掘り出し物を見つけた人は要チェックです!
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