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「ありがたい」 突然裁判で訴えられたら…… 弁護士が解説する“まずやるべきこと”が盲点「勉強になる」(1/3 ページ)

初めて知ることばかり。

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 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは、弁護士による「裁判で訴えられたら最初にやること」の解説動画です。


もしいきなり訴えられたらどうすればいい?(出典:PIXTA

訴状が届いたらまず真っ先にすべきことは……

 2020年に弁護士の中野秀俊さんのYouTubeチャンネル「弁護士中野秀俊のYouTube法律相談所」(@it-bengosi)で公開された動画。「裁判で訴えられた!裁判所から訴状が届いたら、まずやるべきこと」と題して、なかなか知る機会のない知識を共有してくれています。

 訴訟を起こされると裁判所から書類が届きますが、まず大切なのは「必ず受け取る」ことだそうです。受け取りを拒否した場合、「職場に訴状が届く」というデメリットがあるほか、「公示送達」という制度により受理扱いとなり、自分の知らないところで欠席裁判が行われてしまうのだといいます。

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書類は必ず受け取る

 欠席裁判では相手の請求が全て認められた判決が下される危険性があるため、裁判所から届いた書類は「必ず受け取る」ことが最重要。書類を受け取った後は、パニックにならないように深呼吸することを推奨しています。落ち着くのが大事……。


欠席裁判だけは避ける

そして深呼吸

 その上で、同封されている答弁書を提出すれば欠席裁判は免れます。答弁書さえ提出していれば、裁判所や相手側が日時を決めた1回目の裁判を欠席しても問題ないそうで、時間の余裕を作ってから内容を精査し、反論の準備をすることをすすめています。知らない情報ばっかりだ……。


答弁書は必ず提出する

 コメント欄では、「とても勉強になる動画でした」「弁護士視点からの被告(本人訴訟)動画がほとんど無いのでありがたいです」「深呼吸は本当に大事ですね」「先生の説明聞いて安心しました」などの反応が寄せられています。

動画提供:YouTubeチャンネル「弁護士中野秀俊のYouTube法律相談所」さん

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