吉田知那美、ハードなトレーニングに打ち込む理由が独特　「理由が微笑ましすぎる」「これを世界中では愛と呼びます！」（1/2 ページ）

　カーリング日本代表として五輪3大会に出場した吉田知那美選手が7月12日にInstagramを更新。トレーニングに打ち込む理由を明かし「理由が微笑ましすぎる」「これを世界中では愛と呼びます！」と反響が寄せられています。

アスリートならでは

　吉田選手は「今日はマックスパワーの測定日でした」とジムで撮影したソロショットを公開。「わたしの今季のデッドリフト、スクワットのマックス目標は82.5kgです」と自身に課したゴールを明かしています。

　数値設定の理由は「万が一、夫が火事場や危険地帯で突然倒れたり足を負傷して動けなくなったとしても私が担いで救助できるから」。“担いで走る想定”として夫の体重よりプラス数キロを目標にしているといいます。そのため「夫が痩せてしまった瞬間に私の挑戦も終わり」「私があともう一踏ん張りトレーニングをがんばるために何卒、現状を維持していただきたくお願いいたします」とメッセージを送りました。

　吉田選手は2022年7月に全日本スキー連盟アルペンスキーコーチの河野恭介さんと結婚。アスリートやコーチの特性上、“多拠点婚”を続けています。投稿には河野さん本人から「業務連絡:今日の体重84.5kg」との私信が。まさかの目標越えに吉田選手は「ちょっと私の筋肉の成長を上回りすぎてます」と悲鳴を上げています。2キロオーバーはでかい。

　投稿には「旦那さんを担ぐ姿が浮かんできて、ちょっと面白かった」「その重量はすごいです」と反響が寄せられています。